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ミニトマトの芽、出揃って来ました〰

いやー、めんこいですね
人間で言えば、赤ちゃんのような状態なので気を配りながら育てていますが人間と同じように、あっという間に大きく成長していきます。...

外の雪も融けて、春の訪れを感じる今日この頃。
野性の動物も活発になってきているみたいです。

黒木農園には野性の動物の足跡🐾がいっぱい、作物を食べたり荒らしたりは困りますが、都会暮らしでは考えられなかった、色々な動物との共存は楽しくもあります。

今日は黒木農園で毎年利用している肥料を紹介します(興味ある方は少ないと思いますが・・)

①オーガニック813
魚粕を主体とした有機栽培向けのアミノ酸が多い肥料で、リン酸の割合が少ないので堆肥の投入でリン酸が蓄積してしまった畑に有効です。
ただ撒いた後は有機物なので、少し期間を置いてから、植え付けたほうが安心です。

②シェルエース
北海道で採れたホタテの貝を砕いて焼いたカルシウム肥料です。貝なので分解はしにくく即効性は無いのですが、毎年同じ場所で長い間、栽培するミニトマトには丁度良い感じがします。
割りと早く効いて、PH(ペーハー)も変えたくない場合は石膏が原料のカルシウムを使う時もあります。

③古代天然苦土
いわゆるマグネシウム肥料です。
こちらは水滑石が原料で、こちらもじわじわゆっくり効果が出てきます。マグネシウムは光合成に必要な葉緑素の元なので、長期間美味しいミニトマトを採るには重要な肥料です。

以上、まだ違う種類の肥料もありますが、また後日お知らせ致します。

 

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コメント: 2
  • #1

    milkニコニコ (土曜日, 01 7月 2017 17:17)

    へえ、ほたての貝のカルシウムの肥料なんですね。ほたてくん中身も、外身もお役にたってるんですね。天然にまさるものなし。満月に種まき?わかる人にはわかるんですね。私も満月に光の力、ありがたく受けてます。狼の遠吠え聞こえそう

  • #2

    黒木農園」 (土曜日, 01 7月 2017 21:25)

    milkニコニコさん
    そうなんです。黒木農園では、なるべく循環しやすい肥料を使用しています。
    肥料を与える時も月の満ち欠けによち吸いやすい時や吸いにくい時があるそうです。