種を蒔く(まく)なら満月がいい

満月は地球を挟んで太陽と月が一直線になるため、新月の時よりはお互いの引力が作用しあい、芽がひょろひょろとなりにくく、逆に根を張りやすくなり、ガッチリとした苗になりやすくなります。(本当は満月の3日前くらいが良いのですが)

種も恐らくコーティングされていない方が良いのでしょうが、プチぷよはコーティング種でした。

種を蒔いたミニトマトは皮が薄く食感の良いもの、βカロテンなどの栄養成分が高いもの、旨みが強いものなど特徴的な品種ばかりです。
もちろん甘く美味しくなることを大前提にこれから、栽培していきます。

「種を蒔く」

未来へ向け良い結果を得るための一歩、と言うニュアンスもあると思います。

昨日、3月11日に6年を迎えた方々の今に、思いを巡らせる時間でもありました。
今日の富良野の大空のように明るくどこまでも澄みきった未来でありますように。